皐月賞、サートゥルナーリアがV 05年ディープインパクト以来無敗で制覇

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 中央競馬のクラシック3冠第1戦、第79回皐月賞(G1)は14日、中山競馬場の芝2000メートルに3歳馬18頭が出走して行われ、単勝1番人気のサートゥルナーリアが1分58秒1で優勝し、賞金1億1000万円を獲得した。昨年6月のデビュー以来4戦全勝で、2005年のディープインパクト以来、14年ぶりに無敗のままの皐月賞制覇を達成した。クリストフ・ルメール騎手は皐月賞初勝利、角居勝彦調教師は2勝目。

 サートゥルナーリアは馬群のやや前寄りの好位置をリズム良く進み、直線で先行した2頭との激しい競り合いを制した。頭差でヴェロックス。さらに鼻差の3着に、ここまで3戦3勝だったダノンキングリーが入った。

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