Petition update

アメリカの表示義務化は明日7/1から! 日本でも表示の充実を!

遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン
Jun 29, 2016
バーモント州の遺伝子組み換え表示義務化法の施行予定日を7月1日に控え、それを無効化する連邦法案が浮上しては消え、ということを、アメリカは延々と繰り返しており、いまだに決着が付いていません。 現在出ている法案は、「遺伝子組み換えを含む」などの文字を表示する代わりにバーコード、または問い合わせ用の電話番号を表示しようというもの。これでは、スマートフォンでコードを読み込んだり、電話をかけて調べるなどの手間をかけない限り何もわからないわけで、表示の意味をなしません。 しかも、罰則がないため、表示しない企業があっても、表示を強制する手段がない、というザル法なのです。 法案原文はこちら http://www.agri-pulse.com/uploaded/GMObill.pdf しかし、7月1日の施行に先駆けて、既に大手食品メーカーのキャンベル、ケロッグ、ジェネラルミルズ等が表示を始めています。大統領候補であり、バーモント州選出の上院議員であるバーニー・サンダーズは「バーモント州がこの国の遺伝子組み換え表示をリードしてきたことを誇りに思う。(中略)この連邦法の成立阻止のため、自分のできるすべてのことをするつもりだ」と、声明を発表しています。 バーモント州の表示義務化が当初の予定どおりに施行されれば、遺伝子組み換えが蔓延する社会を突き崩すための大きな転換点となります。しかし、アメリカで販路を失った遺伝子組み換え食品が、ますます日本に流入してくるようでは困ります。そうならないよう、日本では「すべての遺伝子組み換え食品に表示を!」という声をより一層大きくしていきましょう! ぜひこのネット署名を拡散してください。また、ネット署名してくださった方で、紙の署名がまだの方は、ぜひリンク先http://ow.ly/7Qiv301MkLd をクリックしていただき、署名用紙にも記入して、遺伝子組み換え食品いらない!キャンペーン宛てにお送りいただけたらと思います。 第2次集約は8月末です。あと2カ月、ともにがんばりましょう!

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